わざわざ京阪神から琵琶湖一周サイクリングに大勢こられます。
でも、ここではおもいたったらすぐにビワイチ。湖西地域でしたら玄関でてすぐ、ビワイチに参加。が出来る地域がいくらでもあります。そんな地域に住まうと、バリバリのサイクリングスタイルにロードバイクにまたがり、さっそうと発進・・・しなくても、ママチャリで気軽に二駅くらい余裕のサイクリングを十分に楽しめます。びわこ一周ではないですが・・・1駅間がおよそ3~5キロメートルくらいでしょうか。
蓬莱から北小松あたりまで途中数か所は湖岸から離れますがほぼ琵琶湖沿いに道がありますので国道を走ることなく、小さなお子さんとも安心してサイクリングを楽しめます。もちろん、歩行者と自転車の安全なサイクルロードありの充実の湖西路です。
開業当初はサンケイバレイとい名でした。当時、カーレーターという筒のような建屋の中に乗り心地がけっして良いとは言えない
乗り物で頂上付近まであがっていけました。1975年にカーレーターは廃止されましたが建屋は2000年初めまだまだ山肌に存在していました。
その後経営が二回?くらい変わり、以前のびわこバレイは夏は山登り冬はスキーで、春や秋はどちらかといえばオフシーズンでしたが、
いまではあたらしくオープンした、びわこテラスが年中人気です。
連休など麓のルート161が大変な渋滞となる時がありましたが、161号線のびわこテラスに向けて西に上がる交差点は
信号を廃止したので最近はけっこうスムーズに車が流れます。
昔は一時は閉鎖?になるのかと山の下から見え上げて思いましたが、びわこテラスで一気に復活した感じです。
聖徳太子の命により遣隋使として大陸に渡り大陸の文化を日本に伝えた魁となった人物の名の妹子の郷。
コンビニも併設してあり週末だけでなく、平日もそこそこの賑わいをみせています。
平成29年の台風21号での被害が甚だしく、建屋の屋根の大半がめくれあがり数か月の間営業停止を余儀なくされていましたが
現在は復活して日々来客を増やしているようです。
駐車場も広くて南側駐車場からはエレベーターでアプローチもでき、地形のハンデも十分カバーしていてバリヤフリーに配慮されています。
161バイパスの交通量は年々増えている感じがしますが、この道の駅はドライバーにとっては良い休憩所となっています。
品揃えはまぁそれなり(際立った特産品がない)ですが、近江牛レストランとコンビニ、そして週末の特設店舗もありますので
比良山系の山並みを見ながら運転の休憩のリフレッシュにはいいロケーションです。
通りすがりの際にはぜひ一度お立ち寄りください。妹子の郷
JR湖西線は琵琶湖と比良山系の間を抜けていきます。サンダーバードの車窓からの評判のいい風景はこの地形にあります。
各駅のホームからの風景も琵琶湖と山並みが両方見渡せます。
なかでも、蓬莱駅 志賀駅 比良駅 近江舞子駅 北小松駅 からそれぞれ駅を出てから西に歩けば即、
山並みへのトレッキングが開始できます。
ハードな登山までは自信がなくても、山の麓や林を抜けたり湖岸を散策したい という方には
おすすめな場所がいくらでもあるのが、湖西の魅力のひとつです。
でも山に入るときは地図、コンパスは持参してください。コンパスの使い方や地図の見方は習得しておかないと役にたちませんが・・・
バス釣りのブームはとうに過ぎました。おかげでチマチマと陸っパリフィッシングをする者としては人気のない綺麗な浜辺は気持ちいいです。
綺麗な琵琶湖の水辺でクリヤーな水でウェーディングして水に浸かりバスフィッシングがしたい方には大変気持ち良い場所と感じるコト間違いありません。
でも急に深くなる場所が多いので注意が必要です。お気軽に釣りをする方や子供さんは、砂浜からキャストすることでも十分で安全です。鮎の接岸時期などトップウォーターで楽しめます。白い砂とクリヤーな水でロケーションは最高です。でも数釣りの釣果は別としてですが。
夏には琵琶湖で淡水浴。海水ではなくてサラッとした淡水です。
アクセスは家から自転車で浜辺にきて車の駐車を気にしなくて楽しめる。そんなイメージです。
湖西の琵琶湖畔は全体的に水がきれいですが、いちばんの美しい水の浜辺は
志賀~比良~そしてメッカの近江舞子さらに北小松です。
比良山系からジワジワと染み出る地下水がこの地域の浜辺を潤しているのでしょう。
冬の雪シロの水が浸透して長い時間をかけて琵琶湖にでているのではと、私は思いこんでます。
私の学生時代の夏場のアルバイトで近江舞子の海の家には大変お世話になりました。
約30年前ですが、当時は今よりはるかに多くの利用客が琵琶湖におとづれて、
私は主にたこ焼き店の担当でしたが一皿300円のたこ焼きの売り上げが一日で20万を超える日もありました。
でも悲しいこともあり、大勢の人が来ると、水難事故もいまより多発し、子供から大人や老人まで
命を落とされていました。海水ではなく、浮力があまり期待できない淡水であるのと
湖底の急勾配な傾斜により思わず深い場所に足をすくわれることが原因のようです。
いまでもきれいな砂浜と美しい水は保たれていますので、水難事故には十分に気をつけて
湖西の淡水浴を気軽に楽しんでいただければとおもいます。
161バイパス沿いの 道の駅 妹子の郷から北へ走ると、いよいよ湖西独特の地形による、絶景ドライブが満喫できます。
バイパスの道路を中心に片側は比良山系の山並みが間近になり、反対側はバイパスからの高い目線で見下ろす、雄大な琵琶湖が広がります。秋はバイパスの車窓から見上げる紅葉の美しい風景が山並みを見上げるように広がります。
快晴の日は、見下ろす琵琶湖と湖岸沿いの地形や点在する松林が、歌川広重の松並木をふと思いおこさせます。
時間の余裕があるときは、比良ランプで途中でバイパスを降りて、琵琶湖に通じる大きな道で車をとめて、しばし眺めを味わっていただけることおすすめです。
京阪神からアクセスの良い比良山系。JR湖西線の蓬莱駅、志賀駅や比良駅から徒歩で山裾までいけるという、お手軽アクセスの登山です。山並みも美しいですが山の上から琵琶湖を望む景色は大変美しく雄大です。
歌川広重の比良暮雪、金糞峠から琵琶湖を望む景色の絵などあまりに有名ですね。
でも軽い気持ちで比良の山並みに立ち入ると遭難する恐れがおおいにあります。
比良山系の最高高さは武奈ケ岳の1214mです。麓からみてもそんなに険しくない山に見えますが、実際は地形は複雑な場所が多く、
登山のセオリーが通じない場所の点在するようで遭難事故が昔から絶えません。毎年、遭難や滑落事故で命を落とされる方がおられます。私が中学生の時にどこかの学校の一行が比良山系のどこかで道に迷い、麓の志賀中学校のグランドに自衛隊機が舞い降りてきて中継基地として着陸しヘリコプター数機で捜索されてました。行かれる方はぜひ万全の装備で登ってください。
登山される前にはこちらもぜひみてください。
春の五月の中の二日間、湖西地区で静かに穏やかに開催されています。
静かに穏やかにというのは、一か所でお店が集まり盛大にするのではなくそれぞれのお店で決まった二日間に、催しをされるので、そんなにザワザワと人があふれるようなイベントではありません。
湖西は和邇から北小松までの距離が長く、お店もどこにあるのか一見するとわかりませんが個性豊かないろいろなお店が点在しています。飲食店、パン屋さん、工房・・・毎日営業のお店もあれば、週末営業のお店ありと、趣味から本業までお店の形態も様々です。
以前は春と秋に年2回開催していましたがここ数年は春だけのようです。移動距離が長いので、JR湖西線利用がいいのですが、歩く距離が長いので、自転車が快適です。もちろん車もいいのですが、駐車のことがありますので専用駐車場に駐車になるかとおもいます。
JR志賀駅のホームからみてもすぐ近くにある大吉志賀店。結構昔からありますが、今の店主になってからもう長いですが
周りになにもない?なかでなかなかの繁盛店です。夏場のびわ湖のレジャーにくるお客さんの帰り道でもあり、いまでは通年で多くの人が来られて、びわこテラスの麓でもあり、さらに常連客も多いのでなおさらでしょう。
立地はめぐまれているとは言えない環境で孤軍奮闘しています。でも駅に近いので電車でいかれる方も多いようです。
実は私も常連ですが。
びわこ沿いから離れますが、比良の山並みの麓には森の中に飲食店が点在します。週末営業のお店もあれば、通常の営業をする飲食店もあり
それぞれの特徴を出した料理やスイーツを提供されています。犬も入店がOKなお店もあり愛犬家には人気です。ドッグランも併設したお店もあり週末となれば京都や大阪方面から湖西に愛犬とともに遊びに来られます。
人口密度が低い地域ですが、お店は以外と多いです。パン屋さんもその例で、のどかな町にほのぼのとした雰囲気でパン屋さんがあります。
人口の多い和邇(湖西地域ではですが)にも、もちろんパン屋さんはありますが、蓬莱より北のほうが多いような感じです。
京都人がパン好きなのは有名ですが、滋賀の人もみんなパンが好きなんでしょうね。
露天風呂も備えた温泉施設、ひらとぴあ が北比良の山の麓にあります。
地元の人からも人気の施設で、週末だけでなく平日もけっこうな利用がされています。
夏のバーベキューにも場所を借りることができて食材も準備してもらえる?と思います。
利用しやすい料金体系なのが魅力の自然の中の温泉施設です。